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疲れた体にアダージェット

土曜日の夜から、音楽の天使が降りてきてバッハのドッペルコンチェルトと格闘しているためか、ここ数日はすっかり寝不足です。
ニ短調→ト短調に転調、だけなら楽譜をそのまま写し取って、ソフトに一括転調させればいいのですが、ヴィオラの楽譜はハ音記号。音部記号を変換すると、妙なことになってしまうので結局自分で入力するしかなく。だったら、ヴァイオリンとヴィオラは最初から転調させた高さで入力した方が早いよな?
ということで、弦2部は頭で転調しながらコツコツ音符を入力。
ピアノ譜は楽譜を写して一括変換、という2段階を踏んでおります。

そして昨夜、入力している音を確認しよう、とデモ演奏を流していたら……バッハでこの和音はあり得ないだろう?的な不協和音が1つ、混ざっておりました。
どのパートで入力を間違えたのか、転調したときに音の高さが狂ったのか……と原因を探って解決するまでに結構な時間を要してしまいまして。それから切りのいい所までやってしまおう、と作業に没頭し。気がついたら26時くらいになってしまってました。

んなことを3日連続でやっている上に、連日の30度前後の暑さ+今日は柔道。
ということで、疲労が……(苦笑)。
さすがに今日は眠くて、少々バテ気味です。

そういう日に、あまりにぎやか&華やかな音楽を聴いたり、余計な効果音やBGMの入るテレビの音を聴いたりするのは非常に苦痛でして。
でも、無音というのは寂しいので、何か聴いていたい。
そんな心境になって、ふと「これ聴きたいなぁ」と思ったのが、マーラー作曲の交響曲第5番 嬰ハ短調の第4楽章Adagiettoでした。
そういえば、昨日も帰宅して真っ先に起動したPCにCDを入れて流して、じっくりと聴き入ったのはこの曲でした。
やっぱり、昨日から疲れが出ていたのかもしれません(苦笑)。

昨日は、佐渡裕さん指揮&シュトゥットガルト放送交響楽団で全曲通して聴いたのですけれど。
今日は、カラヤンの「アダージョ」シリーズに収録されているものを聴きました。
(この「アダージョ」って、何枚か発売されているのですけれど、私的には最初の1枚がベストで、後は「う~ん? この選曲なら別に買わなくてもいいか」という感じでした;)
他にも、聖響さん指揮のベートーヴェンの交響曲やメンコンの中でも穏徐楽章ばかりをピックアップしてプログラム再生させたり、やはり「アダージョ」の中から気に入った曲をピックアップして保存しておいたものを再生したりして、目を閉じて聴き入っておりました。
少し、癒されて元気が出ました。

……なんて話を友人に聞かせたら、また言われるんだろうなぁ。
「音楽は結月ちゃん(仮)のビタミンだね」
と(笑)。
教科書によれば、ビタミンの定義は、自分の体では作れないけれど、生きていくためには必要な栄養素、とのこと。欠乏すると、ビタミンA不足による夜盲症とか、ビタミンC不足による壊血病など、さまざまな疾病を引き起こします。
確かに、私は自分で作曲なんてことはできませんが、クラシックに限らずいろいろな音楽を聴くし、頭の中ではしょっちゅう何かの曲が流れていて、気づいたら指や足がそれに合わせて動いてる、なんてことも珍しくなくて。音楽のない生活なんて考えられないので。
音楽=私のビタミン説は、当たっているかも(苦笑)。

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