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狂喜乱舞!?

おかげさまで、無事に「聖響 ウィーン古典派 第3章」を聴き、帰って参りました。
詳しくはMusic別館 Allegro con brioで、長々と(←…;)語っております。

本当に素晴らしかったです。
行けてよかったです(感涙)。
励まして下さった皆様、後押しして下さった皆様には、本当に感謝です。
そして、こんなワガママで身勝手な孫の願いを聞き届けてくれた、今は亡き祖父と、病床でがんと戦っている祖母に、心からありがとう、と叫びたいです。

今日のコンサート。
あまりにもテンションが上がりすぎて、音楽と一緒に天の高い所まで突き抜けてしまったような感じがして。
音楽も、聖響さんも、オーケストラも、あまりに凄すぎて。
思いがけない場所で拝見できたこともあって、幸せすぎて、お腹いっぱい、胸いっぱいで。
「本当にあの演奏を聴いたんだろうか?」と、未だ現実感がありません。……あれだけの感想を書いていながら、それを言うか!?とツッコミがあちこちから飛んできそうなんですが(笑)。
泣くことも忘れて、曲に没頭していたこともあって、「なんだか夢を見てるみたい」な感じでした。

で。
パパハイドンが「背筋がぞくぞくする」くらいステキな曲だということも。
モーツァルトの40番が「骨太で男臭い」曲だということも。
今日の演奏を聴いて、納得でした。
そして、ベートーヴェン。言葉は悪いですが、ド肝を抜かれた!という感じです。
今までに、死ぬほど聴いてきた曲であるはずなのに。初めて聴いた!と思うような新鮮な驚きと発見の連続で、でも「こういうのもアリなんだなぁ」と納得させられてしまいました。
聖響さんがブログで「色々動かしてみた」と仰ってましたけれど。本当に、色々動かしまくって、狂喜乱舞で圧倒的で大迫力で、グイグイと引き込まれずにはいられないベートーヴェンでした。

今日、コンサートを見ていても思ったのですけれど。
やはり、聖響さんはベートーヴェンを振る時は顔つきが違うんですよね。本当に楽しそうで、真剣で。もちろん、ハイドンやモーツァルトも楽しんで、真剣に振っておられるのですけれど。ベートーヴェンは、気迫が増すと言いますか、
より楽しんでいるように思えるのです。
まぁ、7番という曲自体が、かなりテンションの高い曲だから、というのもあるのかもしれませんけれど。でも、聖響さんの声が聞こえてきたのは、7番でした。指揮棒を譜面台にぶつけてガツッ!と結構大きな音がしたのも、この曲だったように思うのですが(笑)。

そういえば、今日。聖響さんの髪のお色が変わっていたように思うのは、ライトの加減だったのでしょうか?
今日はステージの斜め上方から見下ろす位置で聴いていたので、そんな風に見えたのかなぁ、と。
でも、オペレーターさんの「指揮者がよく見える」という言葉は、確かにその通りでございました。

にしても。
今日、コンサートを拝見して。
ステージに颯爽と登場し、ひょいっと指揮台に上がって、勢いよくお辞儀して、サッと指揮棒を構えて振り始めるんですよね、聖響さん。
ということは。
間宮浩介さんは、やはり映画仕様だったんだなぁ、と。
コンサートから映画へと、逆行して思い返してしまいました。

そして、今日のコンサート。
14時開始で、ハイドン→モーツァルト→ベートーヴェンと、交響曲を3曲演奏して、間に休憩を挟んで。
終わったのが16時前でした。
……どれほどのアップテンポで演奏されたか、このデータだけでも、おわかりいただけるでしょうか(笑)。

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コメント

ウィーンで颯爽や、場所や気迫とかを乱舞しなかった。


投稿: BlogPetのclef | 2005.10.17 14:01

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» 聖響/ウィーン古典派 第3章 [春&秋&海]
ザ・シンフォニーホールにて、『聖響/ウィーン古典派・第3章』を聴いてきました。 [続きを読む]

受信: 2005.10.17 19:22

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