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クリスマスの祭典

昨日はイブで、今日は本番!
ということで、2日連続でメリー・クリスマスでございます。
そして今日は、若きマエストロ下野竜也さんのお誕生日でもあります。
イエス・キリストと同じ日に生を受けたマエストロは、お誕生日の今日は何日間か連続で演奏している第九のコンサートでございますね。
今年はその演奏を生で聴く機会に恵まれませんでしたが、来年はぜひ、生でお姿を拝見し、その音楽に触れてみたいと思います。

そんなクリスマスの今日は、朝からFM放送です。
NHKライブラリーから、過去にN響を指揮した名指揮者たちの演奏を取り上げる、という番組を聴いておりました。
バーンスタインの「キャンディード序曲」とか、R.シュトラウスの「ドン・ファン」とか流れておりまして。
その中で、心臓鷲掴み&涙腺直撃されたのが、シャルル・デュトワさん指揮による、ストラヴィンスキーの「春の祭典」。
大学時代、西洋音楽学の講義を受けていた時。同じ研究室にいた、ファゴット吹きでオーボエ吹きでサックス吹きだった友人が、「春の祭典の冒頭部分のファゴット・ソロが好きだ」なんてことを話していたっけなぁ、と思い出しながら聴いておりました。
で、最初のファゴットソロは普通に聴けていたのですけれど。
もう一度そのソロを繰り返す部分で、涙腺直撃されてしまいました。
この曲、CDは持っていないけれど、荒々しくて妙な高揚感があって(まぁ題材が題材ですから…)、大好きなのです。でも泣かされたのは初めてでございました。

そして、思い出しました。
金聖響さんがご自身のブログで
『音楽、生音というのは経験無しに突然心を掴んで離さなくなることがあるのです。訳も分からず高揚したり、涙したりします。』
と仰っていたこと。
それを読んで、音楽って理屈じゃないんだよなぁ、と思ったのですけれど。
今日は改めて、それを実感したような気がします。
そういう音楽や演奏に触れられるというのは、幸せなことなんでしょうね。
……ということは、今年の私はそんな幸せをたくさん分けていただいた、ということでしょうか。
私はクリスチャンではありませんが、クリスマスの今日。
音楽の神様の使徒である音楽家の皆さんに、改めて感謝の気持ちを捧げたい、と思いました。

<以下、追記>
クリスマスなので、鈴の音が入っている曲を聴きたいなぁ、と思いまして。
CDラックから思い出の1曲を引っ張り出して、聴いて、感想を書きました。
よろしければ、Music別館 Allegro con brioをご覧下さいませ。
本当はクリスマスということで、「くるみ割り人形」でも、誰かさんの指揮で聴けたら幸せ倍増なんですけどね(笑)。

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