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華麗なるハプスブルグ家

昨日は祝日で授業もお休み。
午後から時間が空いたので、母上と岡山デジタルミュージアムへ行きました。
NHK岡山放送局の建物内にある、美術展示室です。
只今の企画展は「マリア・テレジアとマリー・アントワネット展~華麗なるハプスブルグ家 母と娘の物語」

マリア・テレジアやその家族を描いた絵画、彼女の遺品や衣装、教会から贈られた聖遺物などなど、いろいろと展示されていました。
面白いなぁ、と感じたのが、数点の伊万里焼。
当時のウィーンでは伊万里焼はとてもとても貴重だったそうで、割れたら困るから、と伊万里焼を金具で補強しているんですよね。
中には、少し欠けたり傷が入った伊万里焼4点(お猪口とか、お皿とか、徳利とか)をつなぎ合わせて、花瓶にしてしまった、という品もありました。
模様はどう見ても和風なのに、周りの装飾はヨーロッパ風。
まさに、和洋折衷といった感じで面白かったです。
中には、マリア・テレジアがモーツァルトの姉ナンネルに贈った宝飾品も展示されておりまして。
展示室内で流れている、NHKで以前放送されたらしい番組にも、モーツァルトのディヴェルティメントがBGMで使われていたりして、音楽ファンにも楽しい一画がありました。

それほど混んでいなかった、ということもありまして。
絵画とか、展示されている磁器とか。
解説文を一つ一つ丁寧に読みながら、じっくりゆっくり鑑賞致しました。
敬虔なクリスチャンであり、16人の母(数人は、生まれてすぐに亡くなっていますが)であり、偉大な女王だったマリア・テレジア。
やはり、素晴らしい女性だったんだなぁ、と感じました。

歴史にもしも、はありませんけれど。
もし、マリー・アントワネットがもう少し、母の戒めを忠実に守っていたら。
フランス王妃として、責任ある言動をしていれば(まぁ、年齢や周囲の情勢からして、難しい面はあったと思うのですが)。
歴史は変わっていたのかもしれないなぁ、と。
この時代の、彼女たち親子の話を読む度に思います。

でも、もしフランス革命が遅れていたら。
ひょっとしたら、ベートーヴェンが交響曲「英雄」を書くことも、ナポレオンさんにドン引きすることも(笑)なかったかもしれない。
なんてことも、同時に思ってしまうんですよね。
やはり何事も、必然的な流れだったのかも……とか、考えてしまいます。

しかし。
そういう展示を見て回りながら、ですよ。
シェーンブルン宮殿→下野竜也さん
ベルサイユ宮殿→「文句があるなら、ベルサイユへいらっしゃい」(by「ベルバラ」or「笑う大天使(ミカエル)」)
当時の衣装→のだめ・コミックス15巻
を連想してはいけませんね、私(笑)

内容が内容なので、同世代~上の世代の女性が多かったんですが、楽しませていただきました。
やはり、いい目の保養になります(^^)
グッズコーナーで、いろいろと興味深そうな本も売っていたんですが。
買っても読む時間ないしなぁ、と諦めました(涙)
音楽ファンとしても面白そうな内容が書かれている本、あったんですけどねぇ。。。

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