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バレエは続くよどこまでも?

今日、市街中心部へ出かけて行った目的は、映画を見に行くことでした。
行った映画は「ベジャール、そしてバレエは続く」というバレエ物のドキュメンタリー。
国家試験前に見に行った「パリ・オペラ座のすべて」に続いて、またしてもバレエ物のドキュメンタリー映画です。

この映画、その「パリ・オペラ座のすべて」を見た時に流れていた予告で知りました。
予告で流れた「アダージェット」(マーラー作曲:交響曲第5番の第4楽章)や「ボレロ」(ラヴェル作曲)に心惹かれて、見に行きたいなぁ~、と思ったものでして。
バレエの振り付け師としてのモーリス・ベジャールという名前は聞いたことあるし、「ボレロ」も見たことある。だけど、そのバレエ団のことはよく知らない、というド素人だったのですが。
ベジャールが亡くなって、その後を継いでバレエ団を存続させていくジル・ロマン氏が振りつけた新作を上演する過程を記録した映画でした。

「パリ・オペラ座」の時もそうだったんですが。
ダンサーの肉体って、本当に素晴らしい。
筋肉の付き方が美しいのはもちろんですし(体表観察にはうってつけです、と思っちゃうのは職業病;)
固有感覚と言いますか、体の関節がどう動いているのかを感じ取る感覚とか、姿勢を維持するための深層筋とか、鍛え方が半端じゃない!といつも感心しながら見てしまいます。

ジル氏が上演しようとしていた新作は、ギリシャ神話の勇者テセウスが怪物ミノタウロスを倒すストーリーをバレエにしたもの。最初はバッハの穏やかな曲で始まるんですけど、戦闘シーンで流れる曲はかなりアップテンポで、しかも変拍子。動きも烈しいですし、音楽も大変。踊るダンサーさんたちも、かなり大変そうでした。

偉大な振付家が亡くなった後、そのバレエ団で新作を上演するのか、あるいはベジャールが振りつけた作品だけを上演し続けて行くのか。
大きな岐路に立たされたジル氏の苦悩も描かれているので、新作の幕が開く時にはつい、成功してほしいと願う気持ちで見てしまいました。
結果としては、大成功だったようなので、ほっと一安心だったんですけど(^^)

この映画。
パリ・オペラ座の芸術監督をやっている女性が出てくるんですよ。
あ、このおばちゃん見たことある!(←コラコラ;)
「パリ・オペラ座のすべて」でもかなり出番の多かった方だったので、覚えていたのでした(笑)

ていうか、この映画に出てきたローザンヌ(バレエ団がある場所です。国際的にも有名なバレエコンクールが行われる都市でもあります^^)市長さん。関取りも真っ青なあの体型は、かなりヤバかったです(苦笑)

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