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君は、小宇宙を感じたことがあるか!?

……まぁ、あったら日本で鍼灸師なんてやらずに、女神のために聖域へ駆けつけておりますが(爆)

日曜日は大阪で月例の勉強会でした。
学校を卒業して、臨床に出てから初めての勉強会。
学生だった頃から、とぉってもためになるし、凄くいい刺激を受けることができるし、めっちゃ勉強になる会でありましたが。実際に自分で治療するようになると、やはり説得力といいますか、こちらの受け止める量と質が違う気がします。
しかも、ちょうど自分が「欲しい」と思っていた情報が手に入って、さっそく次の治療に活かしていこうと思います♪

つっても、次の予約は土曜日だけど(爆)

ええ、限りなく自由業に近い鍼灸師ですcoldsweats01
まぁね、個人開業で新卒で、いきなり毎日バンバン予約が入ってくるわけがありませんから。
ぼちぼちいきます。

その勉強会の実技中、ある意味で「小宇宙を感じる」と言いますか、全身を気が巡る感覚を味わいました。
1本目の鍼、脈やお腹を診て「この経絡の気が足りない」と思われる所に気を補う、という手技をやった時から、何となくいつもと違う感覚を味わっていたのです。いつもは指先だけで感じる「気」が、背筋をゾワッとさせるほどの力を持って流れている、という。

で、2本目。
今度は、ちょっと流れの悪い経絡に鍼を刺して、気の流れを良くする手技だったんですけどね。それをやった時に。
鍼を構えた手だけじゃなくて、全身をウワーッ!と気が一気に巡って、背中がゾワッとなって、構えている腕に鳥肌がブワーッと立ちました。
「うわっ!」
と思わずひるんでしまうくらい。
「気をしっかり持って!」
と指導して下さる先生に言われて、頑張りました(笑)
打たれている相手は、同じ学校で勉強していたクラスメイトで。今までに何度も鍼を打ってきているんですけど。こんな感覚を味わったのは初めてで、ビックリしました。

そして3本目。
お次は、気が溢れるくらいいっぱいあって、体に対してちょっと悪さをしている経絡からちょっと気を抜く、という手技をしたんですが。
この時も、鍼を進めていくと押し返そうとする抵抗感を強く感じて、押し負けないように力を保持。鍼先が緩んできた、と思って少し進めたら、またすぐに次の抵抗に当たって、また力比べ。
という、これまたいつもよりも遥かに敏感に鍼の感覚がわかりました。

卒業してから、わずか10日ほどの間に数人程度の治療しかしてませんが。
それでも、学生時代よりは鍼を打つ機会が多いんですよね。
やるごとに少しずつ研ぎ澄まされていたものが、勉強会の場で一気に開眼したかな?という感じでした。

勉強会終了後に、大阪駅で落ち合って夕方から飲んだ友人にその話をしたら「大丈夫? 変な気を受けてないの?」と心配されましたけど。
悪い気ではなくて、いい気が巡った感じだったので、全然大丈夫(^^)
例えて言うなら、コンサートに行って、メロディもハーモニーも会場の雰囲気もオケの熱気も、全てがピタリと合った時に全身がゾワッとなる感覚に近かったのです。
鍼を打たれていた方は何も感じなかったみたいですが、打っている私の方が強烈に気の流れを感じたようで。勉強会の後、友人と萌え話をしたからかもしれませんが、早朝から起きて動いていたわりには疲れも少なくて、元気でした(笑)

「鍼を刺す」と言っても、皮膚に当たっているorせいぜい1~2ミリしか刺さっていないんですけど。
その程度の深度の鍼でも、これだけ気が動くってスゴイ!と改めて思いました。
まぁその分、治療するツボを間違えたり、左右を取り違えたりした時に、体に悪影響を及ぼす可能性も否定できない、という怖さがあるんですが。。。

新米鍼灸師で「まだまだだね」という状態なんですけど。
つくづく、奥が深い世界に足を踏み入れたものだと思います。
精進せねば。

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