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君ならどうする?

面白そうなネタがあったので、久方ぶりに乗ってみる。

ブログネタ: 蚊に刺された!どうする?参加数拍手

蚊に刺されたらどうする?ってコトのようで。
普通ならば、痒み止めを塗るとか、そういう方向に行くんですが。
ワタクシ、鍼灸師ですので。
手持ちの治療道具で対処します。
その方法とは、ズバリ。

刺された場所にお灸をする!!

え!?
と思われるかもしれませんが、効くんですよ、これが。
お灸には抗炎症効果と言いまして、炎症を抑える作用があるのです。

蚊に刺された後は、たいてい赤くなって水っぽくなって腫れてきます。
つまり、そこに局所的な炎症が起きている(恐らくは、蚊の唾液に含まれている成分による一種のアレルギー反応のようなものではないか、と)というワケで。
そこにお灸を据えるとですね、治りが速くなるのです。

刺された直後、ひと掻きする前に据えてしまえば、一発で治ることもあります。
もちろん、痒み止めの効果もあります。

まぁ、炎症ってのは「熱」なので。
お灸の「熱」をもって「熱」を制する、とも言えるのですが。
東洋医学には「陽極まれば陰に転ず」という陰陽論が応用されてますので、その一つと言えるかもしれません。熱が出ている所にさらに熱を加えて、熱を一気に加速させて終息させてしまう、という考え方です。

という理由で、私は蚊やダニに刺された時は、迷わずお灸を据えます。
米粒大か、ちょっと小さめのお灸を腫れの頂点に置いて、線香で燃やしてチクッとしたら火を消すor押し消すor燃やし切る、という形でちょっと「アツッ」ていうか「イタッ」という感覚を与えます。

……学生でまだ慣れないうちは、よく水膨れを作ったものですが……(滝汗;)

今はプロですからね。
そんなこと致しません。

ご存知ない方は、「え!?お灸っ!?」と思われるんですが。
こういう使い道もあるのです(笑)

ただ、一つ問題なのは。
利き手である右手や背中が刺された時のこと。
右手が刺されたら、左手ではお灸を据えるのに難儀しますし。
背中は手が届きませんし。。。

そういう時は、仕方がないので塗り薬に頼ります(涙)

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